18位:昆虫食を政府が推奨する理由とは?
昆虫食は、その名の通り昆虫を食べる事。現在でもアジアやアフリカでは昆虫が食文化として浸透しており、日本でも一部の地域で昆虫食文化は存在します。今回の記事で取り上げるのは「コオロギ食」と、コオロギ食にまつわる都市伝説です。
コオロギ食は文化ではなく、人口増加で直面する食料問題と食料を生産する上で発生する環境負荷を解決するもの。コオロギ食はタンパク質が豊富で、飼育しやすいメリットもあるそうです。
しかしコオロギ食への抵抗感は根強く、給食でコオロギ食が提供された時には囂々たる批判が起こりました。それでも政府がコオロギ食を推奨しているのは、闇の組織とビルゲイツが結託して世界的な食糧危機を起こして、コオロギ食を普及させるためだそうです。
事実かは不明ですが、コオロギ食には発がん性が含まれているそうです。仮にコオロギ食が浸透すれば、日本国民にがんが増加するのかもしれません。
17位:口裂け女は存在した?
口裂け女は1970年代に社会問題に発展した都市伝説です。口元をマスクで隠した女性が、学校帰りの子供に「私きれい?」と尋ねてきます。「きれい」と答えた場合、女性は「これでも?」とマスクを外しながら、耳元まで裂けた口を見せつけてくるそうです。
初めて噂が起こったのは1978年12月の岐阜県。マスコミが初めて口裂け女を取り上げたのは翌月でした。全国の小学生は恐怖に陥り、集団下校やパトカーが出動する騒ぎが起きました
当時はネットもない時代。それでも噂が急激に広まったのは、学生塾で学区外同士の子供達が集まったことが要因と考えられています。噂は噂を呼び、全国各地で容姿や行動は異なり、ついには三姉妹という設定も生まれました。
1990年代に整形手術が浸透すると、再び口裂け女の噂が広がります。2007年には口裂け女を題材とした映画が放映されるなど、口裂け女は形や時代を越えた都市伝説として存在し続けています。
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