​【閲覧注意】日本で最恐の都市伝説ランキングTOP30

26位：血液型占いは意味がない？

血液型占いとは、A型、B型、O型、AB型を属性とする占いです。日本では「A型が几帳面」など、様々なカテゴリー分けがされ、星座占いを併用するケースもあります。ただ、この血液型占いは科学的には全く根拠がないとされています。

血液型という概念が発見されたのは1900年の事。欧州で血液型にまつわる判定がブームになる中、日本でも血液型で優秀な兵士を集める、現在のステレオタイプの血液型分類が生まれました。

ただ近年では、血液型性格分類は全く根拠がないと科学的に示されています。占いに書かれている性格は「当たってる」と思わせる書き方である事がほとんどです。血液型で相手の性格を判断する事は「ブラッドタイプ・ハラスメント」になるので注意が必要です。

ただ、O型の人はノロウイルスの感染率が若干高いなど、血液型により罹患しやすい病気はあります。血液型については、今後も様々な研究がなされる事は間違いありません。

25位：千代田線は核シェルターになる？

千代田線は、北綾瀬駅から代々木上原駅まで伸びる東京地下鉄の地下路線。千代田線には、国会議事堂前駅がありますが、この駅が地下シェルターも兼ねているという噂があります。

銀座線や丸の内駅などの地下鉄の深さは平均9m。一方で、千代田線の国会議事堂前駅は37.9mとかなり深いところにあります。

国会議事堂前駅は改札が地下1階。地下2階は丸ノ内線、地下3階と地下5階には階段、地下6階は千代田線という構造です。地下4階はエレベーターにも表示されません。この謎の空間は「地下シェルター」という噂があります。

日本の核シェルターの普及率はわずか0.1%。いざという時に、政府の要人を守るため、地下シェルターが秘密裏に存在しても不思議ではありません。ちなみに日本の中枢が集まる永田町駅は36m。こちらもかなり深い位置に駅があり、地下シェルター説の根拠の一つになっています。