第14位:中島知子
中島知子は、漫才コンビのツッコミ担当(と黒い方)です。彼女は洗脳騒動や家賃滞納騒動で、テレビで観ることは減りました。中島知子は2011年から独立問題や、家庭問題で芸能活動を休止。その前から激太りするなど、身体の異変が顕著に見られていました。
マスコミは芸能活動の休止は、同居する占い師による洗脳が原因と報道。しかし洗脳はデマであり、2017年に中島知子は洗脳報道を行った報道機関に裁判を行います。判決は全て中島知子が勝訴しており、中島知子の主張が真実の可能性が高そうです。
しかし、中島知子が事務所や相方とトラブルになっていた事は事実です。2013年に松竹芸能を退社し、オセロは解散。8月には、女性向けのアダルト動画サイト『GIRL’S CH』でAV監督デビューを果たしました。
ただ一度低下したイメージを払拭する事は難しく、芸能活動は停滞。2018年には、占い師の友人の地元である大分に移住しました。2020年3月には、同じく占い師の友人と大分でスナックを経営していることが報じられました。
迷走した中島知子ですが、2022年から全国区のキー局への出演も増えつつあります。更に地方では大分で2本、福岡で1本のレギュラー番組を抱えています。既に干された状態からは、脱却していると言えるでしょう。
第13位:小出 恵介
小出恵介は「パッチギ!」などで人気を博した俳優です。彼は2017年に、未成年の女性と飲酒と肉体関係を持った不祥事が発覚し、芸能界から干されました。発端は大阪のとあるバーにて、当時17歳の未成年女性にお酒をガンガン飲ませ、ホテルに連れ出し行為に及んだことがフライデーにスクープされたことです。フライデーに掲載された被害女性の証言は以下の通り。
バーでは女性とリキュールのショットをストレートで何杯も飲んだという。その後、ホテルにいた6時間ほどで、女性は、計5回のセックスを強要され「しかも、5回のうち2回も中出しされて…」と告白。
その後、CMやドラマの降板は続き、違約金の総額は3億円。後に不起訴になるものの、芸能活動をしばらく自粛します。
2018年には事務所との契約も切れ、アメリカで活動を開始。語学の勉強をしつつ、演劇学校に通うなどして、一から俳優の勉強を始めました。2020年からMISIAなどが所属する「リスメディア」に所属し、日本でも芸能活動を再開します。
2021年にはドラマ『酒癖50(フィフティ)』で4年ぶりとなるドラマ復帰。2023年には、『銀平町シネマブルース』で主演を飾りました。2023年には3年間の交際を経て、一般女性と結婚しました。
ただ全盛期に比べると、収入には雲泥の差がある様子。ニューヨークと日本の行き来も大変であり、現地でペットシーターとしても働いています。ペットシーターは夫婦で行い、飼い主からの評判は上々です。苦労の末、小出恵介は生涯の伴侶と出会えたと言えるでしょう。
ちなみに未成年の女性は、金銭目的で小出恵介に近づいたと噂されています。後に暴露屋のガーシー元参議院議員が、事の顛末を語っています。ハニートラップで芸能界を干される人は後を絶ちませんが、小出恵介のエピソードは芸能界の闇を象徴する出来事です。
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