【悲報】芸能界を干された30人のタレント

第26位：久住小春

久住小春は「モーニング娘。」の元メンバー。彼女は、2009年にモーニング娘。を卒業しますが、一時的にテレビから姿を消しました。彼女は自由奔放な性格から暴言や失言が多く、2016年に所属事務所のジェイピールームから契約解除を言い渡されました。

1年ほどはフリーで活動するものの、この期間は苦しい状態が続いていたとのこと。「顔が劣化した」などの辛口な意見もありましたが、現在はスタイルは戻っています。精神面や食生活で、体重が大きく増減するタイプなのかもしれません。

2017年からは、大手のオスカープロモーションとの契約が決まり、「ドクターX」などのドラマのレギュラーを獲得。現在までコンスタントにドラマに出演しています。2023年には、「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」にも出演しました。

また2021年には、TikTokで「『月島きらり』の本人が踊ってみた動画」がバズりました。彼女は過去に、アニメの「きらりん☆レボリューション」で月島きらり役を務めており、30代女性からの反響は大きかったようです。

この他の活動は、楽天モバイルアンバサダー、越後長岡応援団など。TikTokは継続して続けており、youtubeチャンネルも運営中。現時点では「干された」状態からは脱却しています。

第25位：ローラ

ローラは、バングラデシュ人を父に持つハーフタレント。彼女は2014年の父親の逮捕と、2017年に起きた事務所とのトラブルを経て、日本のテレビで観ることは少なくなりました。

その他SNSを通じて沖縄の辺野古移設問題を発言したことにより、よりテレビから疎遠されていきました。しかしローラの発言により、20万人の署名が1か月で集まったといいます。

2020年には事務所を対処し、活動の拠点をロサンゼルスに移しています。

ローラの住む豪邸は3億円。過去には豪邸での生活をyoutubeにアップしていました。彼女が拠点をロサンゼルスに移したのは、日本での芸能生活が大変で、身体を休めるためと述べています。現在は精神的にも落ち着き、マイペースに活動を続けることができています。

ロサンゼルスでもモデル活動を続けており、SNSでも活動は報告中。日本に定期的に訪れており、2021年には「エステティックTBC」のCMに出演しました。更に自身のブランドや、SNSによる収入もあり、2020年時点の年収は3億円とも伝えられます。

また2018年には辺野古移設問題について発言し、2019年には動物保護団体である「UNI project」も立ち上げるなど、ローラは社会派としての一面もあります。ローラの発言で、辺野古移設に反対する署名が1ヶ月で20万人程集まるなど、良くも悪くも存在感と影響力を見せつけました。

日本の芸能人は、政治的な発言をすることが憚られます。ただ活動拠点をロサンゼルスに移したことで、これらの活動の幅も広げていくかもしれません。