第18位:大島優子
大島優子はAKB48の元メンバー。2014年にAKB48を卒業してから、一時的に姿を見ないことがありました。理由は、2017年から1年にわたり行われたアメリカへの語学留学です。
2014年にAKB48を卒業し、女優に転身した大島優子。2015年の「神の月」で、第38回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞するなど、徐々に頭角を現します。ただ「演技が大げさ」と評する人もいて、前述した通り、大島優子は2017年から語学留学をしました。
彼女は2018年10月に帰国し、2019年1月に「罪と罰」という舞台に出演。9月の連続テレビ小説「スカーレット」に出演するまで期間が空いていたことで、大島優子が干されたと考える人もいました。実際、「大島優子 干された」という記事が散見されるのは、この頃です。
留学後は演技力も評価され、2022年には4本の映画に出演。ドラマの他、人形劇やナレーションも務めています。私生活をみれば、2021年7月に林遣都と結婚。2022年10月に妊娠を公表し、2023年1月に無事に出産を終えました。
3月には、映画『ネメシス 黄金螺旋の謎』に出演。出産後も休むことなく、芸能活動を続けています。彼女は全く干されておらず、芸能界で確固たる地位を築いたと言えるでしょう。
第17位:さとう珠緒
さとう珠緒は、90年代に「ぶりっ子キャラ」で人気を博した女優です。最近はテレビで観ることは少なくなりました。彼女は「女が嫌いな女、1000人アンケート」で2年連続1位を獲得するなど、マイナスイメージを売りにしていました。彼女の芸能生活が暗転するのは、2011年のことです。
この年に事務所の社長が失踪し、事務所のスタッフやさとう珠緒は給料が支払われないなどの被害に遭います。事務所の社長は、副業でエステサロンなどを開いていましたが、膨大な赤字を抱えていました。借金の補填のため、さとう珠緒にAV出演などを強要しています。
さとう珠緒はAV出演に同意せず、社長は損害賠償を請求。裁判に勝利しますが、逆に干される形となり、仕事は激減。ストレスや飲酒の影響か、2015年2月の「主治医が見つかる診療所」という番組で、脳梗塞が5つも見つかりました。
2018年に脳梗塞が完治し、生活習慣も改めたことを報告しました。仕事も継続して行なっていますが、ドラマの出演は2019年の『横浜見聞伝スター☆ジャン神 最終話』が最後。現在は全国キーより競馬やパチンコ、旅番組などのローカル番組がメインです。
この他の活動は、バイクや競馬場でのトークイベントや舞台など。個人のYouTubeチャンネルはありませんが、他の芸能人とのコラボで出演するなど、精力的に活動しています。
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