第10位:唐田えりか
唐田えりかは、2018年の「寝ても覚めても」等の映画で注目を浴びた女優です。2020年1月に東出昌大との不倫が発覚し、その後は芸能界から干されています。唐田えりかと東出昌大は3年前から不倫関係にあり、一度は別れたものの、復縁もしました。
唐田えりかはSNSに「匂わせ投稿」をしており、公の場でいちゃつくこともしばしば。軽率な行動が世間から集中砲火を浴びた結果、出演中のドラマは降板。芸能界から一旦姿を消します。
ただ事務所は「スカウトした以上は責任を持つ」として、契約を解除することはありませんでした。2020年の間は事務所の内勤の他、カメラ業で生計を立てていました。
2021年9月には、短編映画『something in the air』に主演し、1年半ぶりに女優業を再開。2022年11月公開の「の方へ、流れる」で主演を果たすなど、少しずつ顔を見る機会も増えました。役作りで体重を10kgも増やすなど、女優としての意地も見せています。
ただ世間の印象は厳しいものがあります。2023年5月、『女性自身』は『応援したくない”不倫報道”女性有名人』を掲載しますが、唐田えりかは2位という不名誉な称号を得ました(1位は矢口真里)。
演技力を評価されていた唐田えりかですが、不倫のイメージはまだ覆すことはできていません。
第9位:東出昌大
東出昌大は、2013年の「ごちそうさん」などでブレイクした俳優です。彼は2020年以降、苦境に立たされています。事の発端は、2020年1月に報道された唐田えりかとの不倫報道。不倫は3年前から続き、妻である杏の出産時期と重なっていました。
元から「棒演技」と呼ばれ、演技力に疑問符を持たれていた東出昌大。杏の旦那という好感度も大きかったため、不倫報道は大きな痛手となります。CMは相次いで終了し、8月には離婚。独身に戻った後には、新たな彼女をロケ先に呼び寄せています。
事務所は東出昌大に愛想を尽かし、2022年2月に契約は解除されました。東出昌大が干されたのは、不倫よりも事務所の契約介助の方が大きく、現時点でドラマから姿を消しました。ただ完全に干されたわけではなく、映画や舞台では主演なども務めています。
一連の騒動で人間関係に疲れたのか、東出昌大は関東近郊の山小屋で自給自足の暮らしをしています。それは狩猟や野菜を育てるなど、かなり本格的なもの。自給自足の生活は、芸能界における一つのアイデンティティを確立しました。
2023年8月からAmebaで、実業家の西村博之による『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』という番組が開始されます。東出昌大は、アフリカ横断する旅人として出演が決まりました。攻めた企画の多い配信系の番組で、東出昌大の需要が高まりつつあるのかもしれません。
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