この記事を書いた人
某女性誌の副業記者
週刊文集ライター、清沢はるひ。新卒で某大手女性週刊誌のWebメディア部門に入社し、芸能・ゴシップ記者として5年間勤務(現在は産休中)。現在はWebメディアやニュースアグリゲーター向けに記事制作や編集業務を行っている。世の中の動きをキャッチアップし、独自の視点でニュースを発信するのが趣味でありライフワーク。
30位:芸能界にはびこる投資詐欺
多くの資産を持つ芸能人は、投資詐欺の標的にされます。とろサーモンの久保田かずのぶは、2017年にビットコインの投資詐欺の話を知人から持ちかけられ、10万円を騙し取られました。この他にも、矢沢永吉や体操選手の池谷幸雄などが過去に被害に遭っています。
TKOの木下隆行は、2022年にFXや不動産投資の話を後輩芸人に持ちかけ、金銭トラブルを起こしました。現在は所属事務所を退職し、フリーで活動中です。
また荻原博子やホリエモンなどの芸能人の写真を使い、投資を促すネット広告もありますが、これらは芸能人に許可なく写真が使われています。芸能人は詐欺に遭うだけでなく、詐欺の片棒を担がされているケースもあるのです。
29位:セレブ芸能人の真実
豪邸や豪遊生活を送るセレブ芸能人ですが、中にはキャラクターを演じる「偽セレブ」も紛れ込んでいます。例えば、叶姉妹のセレブエピソードは創作で、高価な衣類や装飾品は事務所が業者からレンタルしているそうです。
モデルでタレントのソンミは、2018年にセレブキャラは事務所の押し付けと暴露。親は金持ちですが、本人は普通の暮らしをしているそうです。
キャラ作りならともかく、セレブなイメージを持つGACKTにはそれ以上に黒い噂も絶えません。2018年には仮想通貨・スピンドルの広告塔となり、多くの被害者を作ります。
義援金詐取疑惑や格付けのやらせ疑惑などもあり、セレブを演じるには、大変な苦労があるのかもしれません。
28位:生活苦に陥る地下芸人
地下芸人とは、売れてない芸人の総称。地下芸人は、所属事務所主催のライブに出る事ができません。主にマイナーな地下劇場をネタ披露の場として活動します。ただお客さんは、数人から0人という場合もあります。
地下芸人が披露するネタは多岐にわたりますが、売れたいあまり過激ネタや下ネタに走る事もしばしば。お金を払えば誰でも出演できるため、一般人よりつまらない芸人も紛れ込んでいます。
地下芸人は、主催者から出演料の代わりにチケットを買い取り、それを直接手売りしてマイナスを減らします。劇場視点で言えばお客さんはむしろ「地下芸人」のほう。芸人の大半は地下芸人であり、売れっ子芸人は地下芸人の怨嗟の声で成り立っています。
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