6位:薬物に手を染める芸能人
毎年多くの芸能人が薬物の使用で逮捕されています。2023年には、俳優の杉村蝉之介や永山絢斗が大麻所持で逮捕されました。芸能界に蔓延る薬物の種類は多種多様。田代まさしは、覚醒剤やコカインと複数の薬物所持で逮捕されています。
いつ人気が低迷するかわからない状況下、芸能人のプレッシャーは相当のもの。薬物の密売人は芸能人の心に入り込み、芸能界に薬物を浸透させます。創作活動やステージの高揚感を再び得るなど、様々な理由で芸能人は薬物に手を出します。
薬物に支払われたお金の行き先は、暴力団や海外のテロ組織。芸能人の収入源は元を辿れば私達のお金です。私達のお金が、反社会的な事に使われていると思うと複雑な心境です。
5位:老人を死なせたフジテレビ
フジテレビが闇に葬ったのが、2003年に起きた「老人火あぶり事件」です。2003年に「退屈貴族」という番組でフジテレビの社員は、火あぶりと幽体離脱ができると主張する老人に出演を要請。灯油を撒いた段ボールの上を歩かせ、足に大火傷を負わせました。
社員は老人の足にオロナインを塗り、タクシーに乗せて帰宅させます。老人の火傷は重篤で、2007年に多臓器不全で死亡。警察も動いたものの、老人の虚偽と捉えられ大事になりませんでした。
2012年に一覧の経過を週刊文春が記事にしたものの、警察は動かなかったため、真偽は不明。ただフジテレビは文春に名誉毀損の裁判を起こしていません。それだけで、記事の信憑性は高まります。
4位:吉本興業の権力
多くのお笑い芸人が所属する吉本興業は、各方面にパイプを持っています。宮迫博之や田村亮らが、闇営業で反社会的勢力と密会していたのは2019年。吉本興業が、ヤクザと蜜月の関係にあるのは有名な話です。
創業当初の吉本興業は、山口組の慶事に必ず芸人を派遣しました。今や吉本興業は芸能界に多大な影響を与え、流行や関西弁などを浸透させていきました。
吉本興業はメディアに強い影響力を持っています。2012年に藤森慎吾の中絶騒動を文春が報じた時、吉本興業は別のスクープをフライデーに渡してもみ消しを図りました。
2024年に入り松本人志のスキャンダルが漏洩していますが、吉本興業は今回も影響力を行使するのでしょうか。
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