24位:原作クラッシャーの脚本家
脚本家は、原作があるドラマを制作する時にセリフや展開を台本にまとめる存在です。脚本家の中には、原作者の意向を無視する「原作クラッシャー」が存在します。
2023年10月から放送されたドラマ「セクシー田中さん」は脚本を相澤知子が手掛けました。相澤知子は原作者の芦原妃名子の意向に沿わない脚本を乱発し、トラブルに発展。結果的に芦原妃名子は自殺しました。
この他にも、霊媒探偵・城塚翡翠の原作者・相沢沙呼と、ドラマの脚本を手がけた黒岩勉の間でトラブルが起こり、黒岩勉が脚本を降板した時もありました。
近年はドラマが乱発される時代です。今後もドラマは増えると思われますが、今後も一連のトラブルは終わらないでしょう。
23位:苦悩の絶えない子役たち
ドラマや映画に欠かせない子役ですが、子役は苦悩が絶えません。成長と共に姿形が変わり、お茶の間が求めるイメージと離れていきます。
子役は金銭感覚が狂いやすく、長らく芸能界で過ごしていた事で、世間とズレが起こるケースも多々あります。元子役の内山信二は、金銭感覚が狂い、かつては引きこもり生活を送っていました。
過去に崖の上のポニョで有名になった大橋のぞみは、自らの意思で芸能界を引退。「ケンちゃん」として人気を博した宮脇康之も、子役卒業後は家庭崩壊や4億円の借金を背負いました。
ただ近年では、芦田愛菜や中川大志など、子役から大成した俳優も増加しました。芸能界も金の卵達の才能を開花できるよう奮闘しています。
22位:不倫だらけの芸能界
芸能人のスキャンダルの一つが不倫です。2023年も広末涼子や神谷健志と、多くの芸能人の不倫報道がされました。広末涼子は無期限謹慎処分となるものの、現在は独立。2024年に不倫相手の鳥羽周作と再婚しました。
長期ロケや長期撮影。芸能人はスタッフや撮影者と何日も生活を共にするため、不倫に繋がる土壌が存在しています。芸能人はCMなどの広告塔として、皆に夢を売る存在。不倫が発覚すれば起用した企業のダメージは甚大です。
また芸能人のゴシップを世間は求めています。不倫が発覚すればSNSは炎上し、週刊誌は飛ぶように売れます。この風潮が存在する以上、パパラッチが芸能人を監視して不倫を炙り出す構造は変わりません。
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