14位:中島知子(お笑い芸人)
中島知子はお笑いコンビ「オセロ」のツッコミ担当。彼女は2011年4月の体調不良を経て、芸能界の無期限休養を発表します。7月に占い師との同居が週刊誌で報道され、大きな話題になりました。
実は2007年に相方の松島尚美が個人事務所を設立して以来、コンビ間の不仲説が囁かれていました。2009年には中島知子の激太りや、収録中に突然キレるなどの異変が取り上げられ、既におかしな兆候が見られています。
彼女が占い師と同居したのは2009年4月の事であり、彼女に依存していたのかもしれません。その後も多量の睡眠薬を飲む、実家から脱走するなどの奇行がみられ、2013年1月に精神病院に入院しました。
色々あったものの、2015年にテレビ出演した際には、占い師による洗脳騒動を否定しました。占い師は構成作家の友人で、家賃の滞納は事務所とのトラブルから仕事をボイコットしたものとの事。
全てが事実かはわかりませんが、2017年の裁判では週刊誌側が全面敗訴し、彼女の主張は事実と判断されました。おかしくなったと思われ干された彼女ですが、現在は大分を中心に活動中。全国キーの出演も増え、復活を遂げています。
13位:清水富美加(俳優)
清水富美加は、ドラマ「まれ」のヒロインの同級生役で人気を博した俳優です。彼女は2017年2月に、宗教団体「幸福の科学」の活動に専念する(出家する)と宣言して芸能界を引退しました。
出家の背景には両親が信者である事、KANA-BOOMのベーシスト・飯田祐馬との不倫など、様々な要因が考えられます。出家前にラジオパーソナリティを務めていた「清水富美加のみなきるPM」は打ち切り。ドラマや映画の差し替えなどで、メディアは大混乱に陥ります。
突然の出家は批判的な声が多く、メディアは意図的に清水富美加の映像を使わず、芸能界から完全に干されました。出家後は千眼美子の名前で、幸福の科学関連の映画などに出演しました。
千眼美子はメディア文化事業局兼NSP(株)部長となり、月給は43万円。新参の出家者の月給は20万円前後であり、破格の扱いを受けていました。ただ2023年に、幸福の科学の総裁・大川隆法が死去します。
寵愛を受けていた千眼美子の映画出演作は激減し、SNSの更新は途絶えています。出家という選択肢が正しかったのか、今となってはわかりません。
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