親族や身内に『ヤ●ザ』反社会勢力がいる芸能人・衝撃度ランキングTOP20

4位：名倉潤（お笑い芸人）

名倉潤は、お笑いトリオ「ネプチューン」のツッコミ担当。彼の2番目の兄は、六代目山口組傘下組織「二代目兼一会」の幹部であり、自らも名倉組を率いる名倉教文です。

名倉教文は、2004年に東京都江東区の路上でヤクザの抗争事件を起こしました。この時に男女6人が刺殺され、名倉教文は懲役14年の判決を受けています。事件を経て抗争相手の重役は亡くなったため、組における名倉教文の立場は上がったと思われます。

その後、2021年には兵庫県西宮のとある会社の社員寮で銃弾痕が発見されました。この事件にも名倉教文は関与しており、後に逮捕されています。名倉潤はヤクザの抗争には関与していないため、特にテレビでバッシングを受ける事はないようです。

3位：酒井法子（アイドル）

酒井法子は、「のりぴー」のあだ名で親しまれたアイドル。彼女の父親は、酒井三根城という山口組系、伊豆組酒井組の組長だった人物です。彼女が生まれた時、父は覚醒剤の所持で逮捕され服役中でした。

2歳の時に両親は離婚し、酒井法子は寺に預けられます。4歳で実母は不審死し、叔母が酒井法子を育てるものの、出所した父親が酒井法子を引き取るなど、幼少期はかなり複雑な生活を送っていたようです。

その後、酒井法子は14歳で芸能界に入るものの、18歳で父親は交通事故死しました。既に父親はヤクザではなかったものの、事件が見通しの良い所で起きたため、何らかの抗争に巻き込まれた可能性はあります。

その後、2009年に酒井法子は夫の高相祐一と共に覚醒剤の使用で逮捕されました。ただこの覚醒剤は父の関係ではなく、夫が手に入れたものである可能性が高いです。その後、2012年に酒井法子は芸能界に復帰。2021年に個人事務所「株式会社スマイル」を設立しました。