第9位:志賀泰伸
アイドルグループ「忍者」のメンバーの志賀康伸さんは、アイドル時代に性加害にあい、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の1人でもあります。15歳〜18歳の間に、少なくとも30回から40回の被害にあったそうです。志賀さんはレッスン中に、ジャニーさんに合宿所に来るように声をかけられたのだそう。
ジャニー喜多川氏の性加害はエスカレートしていき、浴室などでも被害を受けたといいます。志賀さんはデビュー後に性加害のストレスから10㎏減量し、心療内科に通うようになったそうです。そして性加害をフラッシュバックしてしまうため芸能界を引退、長く沈黙していましたが被害者を増やさないために実名で告白したと話しています。
第8位:大内彩佳
俳優の大内彩佳さんは、劇作家の谷賢一氏から性被害を受けたとして現在裁判をおこしています。大内さんは谷さんから日常的なセクハラを受けており、性行為も強要されたといいます。大内さんは性被害の影響によりうつ病を患い、1年半療養していたそうです。
大内さんは、当時つらかった記憶が今もフラッシュバックするといいます。これに対して谷さんは、大内さんの裁判に対して「主張は事実無根」と全面的に争う姿勢を見せました。その他大内さんは、ネットの誹謗中傷という二次被害にも悩んでいると話しています。