この記事を書いた人
フリーライター
新卒で出版社の編集部に配属され、カルチャー雑誌の編集を担当。10年間の勤務の後、子育てを機に退社し、フリーランスのライターとして独立。映画や音楽、サブカルチャーの知識を活かし、レビュー記事やコラムの執筆を行う。現在は複数のオンラインメディアで編集業務にも携わり、トレンドを追いかけることと新しいクリエイティブを発見することをライフワークとしている。
第15位:水原希子さん
水原さんによると、芸能界には性加害のような側面がずっと存在していたそうで、彼女自身も過去、男性監督から性的ハラスメントにあたるような言葉をぶつけられたことがあったのだとか。
そして、そのような環境がなくなることを願うとともに、『製作者側の「映画に出すよ」に騙されて欲しくない』と、役者を夢見る女性達に呼びかけています。
また、水原さんはコメントの中で、「(性的な場面)の際に共演の年上の役者さんの方が前貼りを拒否して下半身が硬直した状態で撮影に入り、友人の女優さんがとても理不尽な気持ちで撮影をしなくてはいけなかったというようなお話もありました」と、実際の現場で起こったエピソードも明かしている。
第14位:平野紫耀
ジャニーズの人気グループ「King&Prince」に所属する平野紫耀さんも、ジャニー喜多川氏による性加害を受けていたといいます。平野さんが性加害を受けていたことは、ガーシーがカウアン岡本さんとコラボで動画を流したことにより、実名で暴露され発覚しました。
カウアンさんの話によると、平野さんと2人で、名古屋市のホテルでジャニーさんから性接待を受けたのだそうです。平野さんの受けた被害が具体的にどういった内容だったのかはわかっていませんが、ガーシーは動画内で、ジャニー喜多川氏の性加害に多い被害内容を番組内で暴露しています。
どこまでの被害だったのかは本人のみぞ知るですが、平野さんが10代の頃にジャニーさんの性接待を受けた数は恐らく1回だけではなかったのではといわれています。しかし平野さんはジャニーさんを父親のように慕っていたとも話しているので、たとえ性加害があったとしても、それ以上に恩義を感じているようです。