『セクシー田中さん』で原作者の芦原妃名子さんとトラブルになり話題の脚本家相沢友子さん。
実は芦原妃名子さん以外ともドラブルの過去がありました。
それが、『プリンセス・トヨトミ』や『鹿男あをによし』の原作者である、小説家の万城目学さんです。
一体相沢友子さんと万城目学さんの間にどんなトラブルがあったのか、その内容を詳しくまとめています。
また、相沢友子さんが脚本を務めた、原作なしの映画『本能寺ホテル』のパクリ疑惑についても調査しています!
『海猿』のトラブルも話題です!
『原作クラッシャー』と呼ばれる相沢友子さんの作品はこちら
削除されたインスタ全文はこちら
この記事を書いた人
某女性誌の副業記者
週刊文集ライター、清沢はるひ。新卒で某大手女性週刊誌のWebメディア部門に入社し、芸能・ゴシップ記者として5年間勤務(現在は産休中)。現在はWebメディアやニュースアグリゲーター向けに記事制作や編集業務を行っている。世の中の動きをキャッチアップし、独自の視点でニュースを発信するのが趣味でありライフワーク。
相沢友子と万城目学のトラブル内容まとめ
何かと話題の相沢友子さんですが、過去に小説家の万城目学さんともトラブルになっています。
万城目学さんはこちら方です。
名前:万城目 学(まきめ まなぶ)
生年月日:1976年2月27日
年齢:47歳
出身地:大阪府
職業:小説家
かなり珍しい苗字ですが、ペンネームではなく本名だそうです!
万城目学さんは大人気の小説家で、これまでに映像化された作品も数多くあります。
ちなみに、映画化された『プリンセス・トヨトミ』やドラマ化した『鹿男あをによし』の脚本を担当したのは他でもない相沢友子さんです。
こちらの2作品も、原作の改悪がされていたとのクチコミがいくつも見られました。
詳しくはこちら
今回取り上げるトラブルになった作品は『本能寺ホテル』です。
『本能寺ホテル』は万城目学さん原作の映画『プリンセス・トヨトミ』の鈴木雅之監督、そして綾瀬はるか・堤真一が再びタッグを組んで制作されたSF映画です。
『プリンセス・トヨトミ』の原作は万城目学さんですが、『本能寺ホテル』には原作は無く、脚本を務めたのは相沢友子さんです。
そしてこの『本能寺ホテル』について、万城目学さんが自身のツイッターである投稿をしたことでトラブルが発覚しました。
そのツイートがこちらです。
簡単に要約すると、以下のとおりです。
- 『本能寺ホテル』はもともと万城目学さんが脚本をつとめる予定で2年前から進めていた
- シナリオ学校にまで通い準備をし、何度も打合せをしたにも関わらず全ボツとなった
- 自分の力量がないからだと自分を納得させ、いつか小説として書くと決意
- しかし万城目学さんが降板したあとも相沢友子さんの脚本で映画の話は進んでいた
- 万城目学さんは、自分の要素は全て削除するよう映画プロデューサーに依頼
- しかし完成した予告編には万城目学さんが書いたフレーズが含まれていた
- そのまま映画は公開されることになり、ボツになった作品を小説化できなくなった
- 争うより次の作品に集中するため泣き寝入りとなった
『本能寺ホテル』のクレジットには万城目学さんの名前は一切ありません。
しかし、万城目学さんが考えたフレーズや要素が作品の中に入っているのはおかしいですよね!
このツイートが広まると、世間でも大きな話題になりました。
しかもこのツイートがされたのは、映画が公開される直前です。
万城目学さんの強い思いを感じますね。
相沢友子脚本の『本能寺ホテル』は万城目学のパクリなのか
万城目学さんのツイートを受け、世間でも
「本能寺ホテルは万城目学のパクリだ」
という声が多くありました。
また、主要キャストが万城目学さん原作の『プリンセス・トヨトミ』と同じなため、『本能寺ホテル』も万城目学さんが原作を担当していると思っている方も多くいました。
「本能寺ホテル」って万城目学の小説の映画化じゃなくてパクリだったの!?キャストと設定からして完全に原作万城目学だと思ってた…
— ウマドモ (@jasminex21) January 21, 2017
本能寺ホテルが万城目学さんのボツ作品のパクリって、さすが朴李のフジテレビやな。
— たかすぎしょう(鷹杉奨) (@shtakasugi) January 4, 2017
パクリ疑惑の本能寺ホテルは絶対に観に行かないことに決めた。なんで万城目学原作じゃないの?て思ってたけど、フジテレビがパクったか。許さねー。
— shi-unten (@Carbediem) December 30, 2016
おっさんずラブ観て、ほっこり笑いながら怒るという竹中直人みたいな状況になりながら寝よう。
ええと、私は万城目学さんの大ファンで、作品も映像化作品も全て見ていますが、映像化されたもののうち、一番の駄作はプリンセス・トヨトミだと思ってます。原作の良さががっつり削られてて原作への愛がなかった。その監督が手掛けたのが本能寺ホテル。そりゃあダメでしょ、と思うわけです。
— まりにゅ (@M_Nyu) December 31, 2016
では、相沢友子さんは実際に万城目学さんのボツになった作品をパクったのでしょうか?
それに対しては、万城目学さんがこのようにツイートされています。
私のあとを引き継いだ脚本家の方の名誉のために補足させてください。私の原稿が全ボツになった後、次の脚本家は急遽依頼されて、新たに一から脚本を作りました。そのストーリー内容に盗用はいっさいありません。私が書いたものとは全く別の独立した話です。
Twitter
まさに火中の栗を拾う状況で、私のあとを引き継いだ脚本家の方が、いま大変つらい思いをされているのが、本当に申し訳ないです。作品に罪はないし、演者・脚本家にも罪はないです。ただし、二年間あれだけ真剣に取り組んだ末に、自分が受けた仕打ちは間違っている。矛盾し、分裂した思いですが。
Twitter
万城目学さんから引き継いだ脚本家(相沢友子)さんに罪はないとおっしゃっています。
また、ストーリー自体にパクリという事実はなく、セリフなどの要素が混じっている状態だったようです。
そのため、
どちらかといえば、映画のプロデューサーや監督の問題と考えられますね。
『プリンセス・トヨトミ』と同じメンバーで映画を製作するのであれば、脚本は万城目学さんに担当して欲しいと思うファンの方も多いはずです。
今回の件に相沢友子さんに問題はありませんが、なぜ万城目学さんではなく相沢友子さんが選ばれたのか、もやもやが残ります。
まとめ:相沢友子と万城目学のトラブル内容まとめ!本能寺ホテルパクリ疑惑を調査
この記事では、相沢友子さんと万城目学さんの『本能寺ホテル』でのトラブル内容についてまとめました。
万城目学さんは、脚本家である相沢友子さんには責任はないと話していますが、なんとももやもやが残るトラブルです。
ちなみに映画『本能寺ホテル』が公開されると、”駄作だ”と大きな話題になりました。
気になる方はAmazonプライムで視聴できますので、ぜひ見てみて下さいね!
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