この記事を書いた人
フリーライター
新卒で出版社の編集部に配属され、カルチャー雑誌の編集を担当。10年間の勤務の後、子育てを機に退社し、フリーランスのライターとして独立。映画や音楽、サブカルチャーの知識を活かし、レビュー記事やコラムの執筆を行う。現在は複数のオンラインメディアで編集業務にも携わり、トレンドを追いかけることと新しいクリエイティブを発見することをライフワークとしている。
第21位:山口達也
アイドルグループ「TOKIO」の元メンバーである山口達也さんは、「アルコール依存症」であったことをカミングアウトしており、現在は自らの体験を活かしアルコール依存症の講演会も行っています。山口さんは35歳を超えたころから深酒が増え、記憶が無くなることも増えたそうです。
40代になると仕事の悩みから眠れなくなり、自分の意思でやめられなくなっていったのだそう。そして2018年に未成年女子高生に対しての強制わいせつ行為により、芸能活動から事実上引退し、さらに2020年に酒気帯び運転で逮捕されています。この時ワイドショーに映った蛇行運転している自分の映像を見て、起こした事実の恐ろしさにようやく気づいたそうです。
それから依存症の専門病院に入院し、3カ月ほど治療プログラムを受けて退院しています。退院後は22年に飲酒運転防止インストラクターと依存症予防教育アドバイザーなどの資格を取得。23年には会社を設立し、飲酒にかかわる公演活動や企業向けの危機管理セミナーに取り組んでいます。
第20位:吉澤ひとみ
アイドルグループ「モーニング娘。」の4代目リーダーであった吉澤ひとみさんは、2018年に飲酒運転で人身事故を起こし芸能界を引退していますが、裁判の時に「アルコール依存症」であったことがわかっています。お酒が好きなのは有名で、酩酊状態で現場に来ていたこともあったのだとか。
そして2018年に吉澤さんは、酒気帯び運転し横断歩道をわたっている自転車を信号無視した上にひき逃げもしました。吉澤さんは懲役2年・執行猶予5年の判決が下されますが、法廷で夫が「キッチンドリンカー」だったことを指摘しています。
吉澤さんは保釈後に、アルコール依存症克服のために専門医療施設に入院していました。しかしプログラムを終え退院したものの、完全にはお酒から決別できていないことが裁判時にわかっています。現在は一般人として生活していますが、量は減ったものの今もお酒を飲んでいるという噂です。
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