【アルコール依存症】酒に溺れてしまった芸能人ランキングTOP21

第19位：川島なお美

女優の川島なお美さんはワインと葉巻と犬をこよなく愛し、「私の体はワインでできている」といい、毎食ワインをお供にしていたといいます。そして肝臓の中の胆管に腫瘍が見つかりガンが発覚しますが、医者にドクターストップがかかるまで1日3食の飲酒を止められなかったといいます。

ワインブームの頃にはバラエティ番組などで活躍し、フランスの四大ワイン産地から騎士号が授与される唯一のアーティストとなりました。しかし慢性的にお酒を飲む人が起こしやすい肝臓の炎症から、ガンになるケースも多いそうです。

病気になってからはワインを飲めなくなり、それからは水に興味を持ちはじめ勉強し、アクアアドバイザーに認定されています。闘病の末死去した2016年に、夫の鎧塚さんがデザインしたお墓に埋葬されました。墓石には、ワイン「ロマネ・コンティ」が描かれているといいます。

第18位：尾崎豊

シンガーソングライターの尾崎豊さんは、同年代に伝説的な人気を得たカリスマシンガーソングライターです。80年代の学歴社会が顕著だった時代に対する息苦しさを代弁し、若者を中心にカリスマ的な人気を博しました。そんな尾崎さんは高校時代から飲酒問題を抱えており、大学生の集団との乱闘騒ぎも起こしていたそうです。

その反面感受性が強く、90年頃にはスランプに陥り、極度の人間不信からよりアルコールと薬物にのめり込んでいったようです。何度も自殺未遂している尾崎さんですが、母親が急逝した1991年の翌年に後を追うように死去しています。

最後は酔っぱらい、全裸で他の家の庭にうずくまって亡くなっっていたそうです。病院では重大な病気があるかもと検査を勧められた尾崎さんですが、自宅に帰宅後容体が急変し、帰らぬ人となりました。この時泥酔状態で発見されており、血中アルコールの値も異常に高かったことからアルコール依存症が疑われています。