林芳正さんといえば、外務大臣や農林水産大臣など数々の要職を経験した政治家で、日本の未来を支える重要な人物ですね。
そんな林芳正さんの妻・裕子さんがどんな人物か、実家のことや子供について気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、林芳正さんの妻の学歴や経歴、さらには実家が宇部興産と関係しているのかどうか、また林芳正さんの子供について詳しくお伝えしていきます!
【顔写真】林芳正の妻(嫁)はどんな人?
林芳正さんの妻、林裕子さんは、超優秀なリケジョとして知られています。
中国の呉江浩駐日大使が「日本の民衆が火の中に連れ込まれる」と発言した事に対して
林芳正外相は外交ルートで抗議したと語っていますが、奥様の林裕子さんは呉江浩と並んで仲良く写真撮影。
2023.5.10 明治記念館>呉江浩は中国に追い返すべきでしょ。 pic.twitter.com/neRlwwcYsr
— 三木慎一郎 (@S10408978) May 11, 2023
学歴を見ても、東京大学医学部保健学科を卒業後、アメリカの名門校マサチューセッツ工科大学(MIT)で理学修士を取得、その後、東京大学大学院工学研究科で博士号を取得しています。リケジョの頂点ともいえる経歴ですね!
現在、裕子さんは山口大学大学院技術経営研究科の特命教授を務めており、東京大学の研究員や、JCRファーマ株式会社の社外取締役も兼任しています。
講演会やセミナーにも多く登壇しており、「女性の活躍推進企業データベースに見る女性技術者の働き方分析」といったテーマで社会に貢献しています。
夫である林芳正さんとの出会いも興味深いエピソードです。
裕子さんと林芳正さんの妹である林智恵子さんが東京大学時代の同級生で仲が良かったことがきっかけで、裕子さんと林芳正さんが出会いました。
妹さんの紹介で交際がスタートし、1990年10月に結婚。結婚後も裕子さんは仕事を続け、夫の政治活動を支える重要な存在として尽力しているんですよ。
林芳正の妻(嫁)の実家は宇部興産?
裕子さんの実家に関しては、「宇部興産との関係があるのでは?」という噂がありますが、実はこの噂には少し誤解が含まれているんです。
裕子さん自身の実家は、河野家という医師の家系で、大阪府にある「河野医院」を代々経営している名門の医者家族です。
河野家はなんと190年も続く開業医の家系で、先祖は江戸時代の御典医(ごてんい)と呼ばれる、大名や幕府に仕えていた医者だったそうです。
御典医とは、特に名家の中でも高い地位を持っていた医師のことを指します。裕子さんの父親である河野泰通さんは、慶應義塾大学医学部を卒業し、長年にわたって河野医院の院長を務めていましたが、2019年に亡くなっています。
では、なぜ「宇部興産」の話が出てくるのかというと、実は林芳正さんの母方の家系が宇部興産の創業者と関係しているんです。
林芳正さんの母方の親族は宇部興産の創業者一族にあたり、その縁で「林芳正の妻の実家は宇部興産では?」という噂が広まったのかもしれません。しかし、正確には裕子さんの実家は医師の家系であり、宇部興産とは直接の関係はないんです。
また、裕子さんの実家「河野家」は、京都の公家である醍醐家の御典医も務めていた由緒ある家柄。醍醐家は後陽成天皇の血を引く家系として知られ、非常に名高い家系です。そういった背景も、裕子さんの実家が特別であることを示していますね。
裕子さんの姉である河野啓子さんが現在は河野医院を引き継いでおり、7代目として診療を続けているようです。
歴史ある家系で育った裕子さんが、林芳正さんの妻として、また自らも優秀なキャリアを持ちながら政治活動を支えているというのは、本当にすごいことですよね。
林芳正の子供(娘・息子)は何人いる?
林芳正さんと裕子さんには、2人の娘がいます。
息子はいないため、「林芳正さんに息子がいるのでは?」という噂が流れることもありますが、これは間違いです。実際にインターネットで「林芳正 息子」と検索されることがあるのは、林芳正さんの父親である林義郎さんが政治家であることから、「林義郎の息子」である林芳正さんが誤解されていることが理由のようです。
まず、長女は林温子さんで、1994年5月生まれです。
温子さんは、早稲田大学大学院法務研究科を卒業し、現在は弁護士として活躍しているそうです。早稲田大学での模擬裁判にも参加しており、法学分野で優秀な成績を収めたことが知られています。
温子さんは、美人で才色兼備な娘さんとして有名で、父親である林芳正さんを支える大きな存在でもあります。
一方、次女については情報が少なく、名前や職業は公開されていません。
2001年生まれで、現在は23歳ということがわかっています。2019年に高校3年生だった次女はダンスを趣味にしているそうで、Apple Musicで音楽をオススメするほどの音楽好きでもあるとか。林芳正さんも娘との音楽の話を楽しんでいる様子が見られ、親子関係が非常に良好であることがわかります。
次女については、一般の方であるため、プライバシーを守るために詳細は公表されていないようですが、長女と同じく優秀な人物であることが想像されますね。
まとめ
林芳正さんの妻である林裕子さんは、東京大学やMITでの学歴を持つ超エリートリケジョであり、現在は山口大学で教授として活躍されています。
実家の河野家は190年続く医者の家系で、京都の公家である醍醐家とも繋がりがある由緒ある家柄です。「宇部興産」との関係については、裕子さんの実家ではなく、林芳正さんの母方の家系が関係しています。
また、林芳正さんと裕子さんの間には2人の娘がいます。長女の温子さんは弁護士として活躍しており、次女は現在23歳でダンスや音楽を楽しむ生活を送っているようです。息子はいないため、その点は誤解のないようにしたいですね。
裕子さんの実家の伝統や学歴、そして2人の娘の成長を支えながら、夫の政治活動を陰で支える姿は、本当に素晴らしいものがあります。
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