河野太郎さんといえば、日本の政治界でも非常に有名な存在ですよね。
彼の背後には、実はとても魅力的な奥さんがいらっしゃるんです。その名前は河野香（こうの かおり）さんといいます。
香さんは普段あまりメディアに登場しませんが、彼女の学歴や経歴、そして実家について知ると、ただの「政治家の妻」という枠に収まらない魅力が見えてきます。
今回は、河野香さんの素顔に迫り、その魅力をお伝えしたいと思います！
【画像】河野太郎の妻(嫁)ってどんな人？プロフィールや年齢＆経歴を紹介！
河野香さんは、1965年2月25日生まれで、2024年現在で59歳になります。
東京都出身で、旧姓は大河原香（おおかわら かおり）さんといい、幼少期をオーストラリアで過ごした帰国子女です。
香さんのお父様は、食品関連の専門商社である東食（現在のカーギルジャパン）の元常務、大河原昭次さんという方で、香さんは非常に恵まれた環境で育ってきました。幼少期の香さんは、オーストラリアでの生活が長かったため、日本に戻った際には日本語に慣れるのに苦労されたそうです。
そんな彼女を温かく支えていたのが、小学校時代の担任である向山洋一先生でした。彼の指導のおかげで、香さんはその後、難関私立校である聖心女子学院に進学し、学業での成功を収めるようになります。
聖心女子大学を卒業後、香さんはモルガン系の証券会社に就職し、そこで社長秘書を務めるまでになりました。
河野太郎さんとはこの時期に知り合い、後に結婚して家庭に入ることになりますが、その後もビジネスや社会貢献活動に積極的に参加されています。
河野太郎の妻(嫁)の名前は香で学歴や実家はお金持ち？
さて、河野香さんの学歴や実家についてもう少し詳しく見ていきましょう。
香さんは幼少期をオーストラリアで過ごし、日本に帰国した後、大田区立調布大塚小学校に通われました。日本語に慣れるまで時間がかかったといいますが、その後、中学受験で聖心女子学院中等科に見事合格します。
この聖心女子学院は、国内でも屈指のお嬢様学校として知られており、上皇后美智子様も通われたことがある学校です。
香さんはこの学校で、中学3年生の時に「中学生文学賞」を受賞するという偉業を成し遂げています。これは、いわば「中学生の芥川賞」ともいえるもので、彼女の文章力や感性がいかに優れていたかが伺えます。
高校も引き続き聖心女子学院高等科に進学し、大学はその系列校である聖心女子大学に進みました。ここで香さんは、経済や国際関係について学び、卒業後はモルガン系銀行に就職。ここでは社長秘書としてバリバリ働いていたそうです。
この時期に河野太郎さんと出会い、結婚されることになるのですが、当時はかなりのキャリアウーマンだったということです。
そして、香さんの実家ですが、東京都出身であるものの、その背景には群馬県にルーツがある名家の存在が伺えます。
お父様である大河原昭次さんは、群馬県出身であり、祖父も経済界で活躍された方でした。母方の祖父も、戦前戦後にかけて日本経済界で影響力を持つ人物だったことから、香さんのご両親は、非常に教育熱心で立派なご家庭に生まれ育ったことがわかります。
河野香さん自身も、こうした家庭環境から、自然と高い教養や品格を身に付けていったのでしょう。特にオーストラリアでの生活経験から培われた英語力は、河野太郎さんが外務大臣時代に非常に役立ったそうで、外交の場でもその存在感を発揮していたといいます。
政治家の妻として、内助の功を発揮しつつ、独自のキャリアや能力を持つ彼女は、まさに「トップレディ」にふさわしい人物といえるでしょう。
河野太郎と妻(嫁)の出会いや馴れ初めを紹介！
河野太郎さんと香さんの出会いは、香さんのお兄さんが慶應大学の同窓生だったことがきっかけでした。
太郎さんは香さんに一目惚れし、その後猛烈なアプローチを開始。毎朝、香さんが通勤で使う駅の改札で待ち伏せするなど、今では考えられないほどの積極的なアプローチだったそうです。
その甲斐あってか、香さんとの交際が始まり、やがて結婚へと進展していきます。
結婚後、香さんはモルガン系銀行でのキャリアを捨て、家庭に入る決断をしましたが、その後もオリーブオイルの輸入会社を立ち上げるなど、彼女自身の力強い意思が感じられる行動をされています。
まとめ
河野太郎さんの妻である河野香さんについて、彼女のプロフィール、学歴、経歴、そして実家について詳しく見てきました。
香さんは、ただの「政治家の妻」ではなく、幼少期のオーストラリア生活を経て、日本に戻り、聖心女子学院での素晴らしい学歴を持ち、社会人としても成功を収めた、非常に魅力的な女性です。
また、彼女の実家は東京都出身でありながら、群馬県に深いルーツを持つ名家の一員ということで、教育や教養にも非常に恵まれた環境で育ってきました。今後も、河野太郎さんを支える香さんの活躍から目が離せません。
これからも、彼女の持つ魅力が日本中に広まっていくことを期待したいですね。
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