お笑い芸人のやす子さんといえば、いつもニコニコ笑顔でかわいらしいキャラクターで、テレビに引っ張りだこの人気ものですよね。
そんなやす子さんですが、実は毒親育ちで、児童養護施設で育っていたことが判明しました。
この記事では、やす子さんの母親・父親や兄弟、そして実家についてどこよりも詳しくまとめています!
やす子の家族構成は?
お笑い芸人のやす子さんの家族構成は以下の通りです。
- 父親:元自衛官、2歳から生き別れ
- 継父:母親の再婚相手。現在は離婚
- 母親:シングルマザーでやす子と妹を育てる
- やす子
- 妹:やす子の5歳年下。母親と再婚相手(継父)との子供
やす子さんには実の父親と、母親の再婚相手である継父の2人の父親がいたことが分かりました。
実の父親はやす子さんが2歳の時に家を出ており、そこからずっと生き別れになっていたそうです。
しかし、やす子さんのブレイクをきっかけに大人になってから再会しています。
やす子さんは母親とも16歳から22歳まで6年間会わずじまいだったそうですが、芸人になってから話すようになったそうです。
やす子さんと父親・母親は現在は良好な関係のようですが、過去には毒親と呼ばれてもおかしくない生活をしていました。
やすこの母親・父親が毒親という噂は本当?
実の父親がやす子さんが2歳の時に家を出ていってから母親と暮らしていたやす子さん。
その後妹も生まれましたが、その生活は想像を絶するものでした。
- 学校の水道水をペットボトルに入れ持って帰っていた
- そのペットボトルの水で食器洗いや洗濯をしていた
- パンの耳を買って食いつないでいた
- 給食でお腹を満たしていた
- 家にクーラーがないので図書館で涼んでいた
など、通常では考えられない幼少期を過ごしています。
母親も仕事が忙しかったとは思いますが、世間一般的にはネグレクトだったのではと考えられます。
しかし、やす子さん自身は母親を責める発言をしていません。
母は悪くない
と擁護していることを考えると、やす子さんとは母親の関係事態は良好だったと考えられますね。
しかし、やす子さんが毒親育ちと言われてもおかしくない生活をしてきたのは事実です。
結果的に児童養護施設に入っていることからも、生活は非常に困窮していたことがわかります。
やす子の生い立ちがひどい!毒親育ちで児童養護施設で育っていた
やす子さんの生い立ちを振り返ってみましょう!
今のやす子さんからは想像できないほど壮絶な人生だったようです・・・
2歳の時に実の父親が出ていく
#こどもの日
— やす子 (@yasuko_sma) May 5, 2023
子供の時も大人の時も楽しいなあ🎵 pic.twitter.com/Ea00iHIa0B
やす子さんは山口県宇部市で生まれました。
しかし2歳の時に父親が出ていき、そこからは母親がシングルマザーとしてやす子さんを育てていきました。
母子家庭だったやす子さんの生活は非常に厳しく、パンの耳を買ってなんとか食つなぐ生活だったようです。
妹が生まれ小学校へ入学
やす子さんが5歳の頃、母親が再婚し妹が生まれました。
生活は相変わらず極貧で、やす子さんの実家には
- テレビ無し
- 洗濯機無し
という、通常の生活ではあまり考えられない環境で育っています。
また、食事をも満足に取れない状況だったため、小学校へ入学すると給食でいかにおなかを満たすかを考えていたそう。
夏休みや冬休みなど、長期連休の時はどうしていたのか心配になるレベルですね・・・
中学校時代に交通事故にあい人間関係や家庭環境が悪化
やす子さんは中学時代の14歳から15歳頃に、命を落としてもおかしくないほどの交通事故にあっています。
詳しくは語られていませんが、命に関わる程の重大な事故だったということなので、入院などをした可能性が高いですね。
学校に通えない期間があったり、お金の面で苦労があったりと、この事故をきっかけに人間関係や家庭環境が大幅に悪化してしまったようです。
そのため、中学3年生の頃に自ら児童養護施設に保護を求めていたようです。
児童養護施設に連絡できる環境だったということなので、もともとやす子さんの実家は要支援家庭として保護の対象だったのかもしれません。
やす子さんの母親のネグレクトなどが疑われますね。
やっぱりやす子さんは毒親育ちだったんだね・・・
高校時代には児童養護施設で育つ
やす子さんは高校も3年間児童養護施設から通っていました。
母親とは高校入学の16歳頃から22歳の6年間会っていなかったようです。
児童養護施設で育ったやす子さんの高校時代は、
- スマホをもっていなかった
- 修学旅行の費用を先生に貸してもらった
という辛いエピソードもあります。
また、高校入学直後に友人関係でトラブルがあり、そこから3年間トイレでお弁当を食べて、休憩時間は図書館で過ごしていたそうです。
スマホをもっていなかったこともあり、友人関係で孤立化してしまったのかもしれませんね。
いじめのきっかけは、やす子さんのほんのささいな一言だったそうです。
スゴいネチネチした子がいたので、『〇〇ちゃんってホント女子だよね』って言ってからハブられて、ずっと便所で3年間ご飯食べてて。便所でご飯、あとは図書室で過ごすってことをやっていました
衣食住がそろっているという理由で自衛隊へ入隊
やす子さんが自衛隊へ入隊した最も大きな理由は、
でした。
18歳になり、児童養護施設を出るともう誰も助けてくれません。
父親、母親ともに音信不通だったやす子さんは、自分だけで生活していくために自衛隊という道を選びました。
ちなみに、やす子さんは自衛隊の他にもパチンコ店の面接も受けていたそうです。
残念ながらパチンコ店は落ちてしまったため、自衛隊を選んだと話しています。
そもそも自衛隊に入った理由は、18歳を過ぎてから、誰も助けてくれない、家も未成年なので借りられないっていうことで、衣食住がそろっているところに安定を求めに入った。山口県には衣食住がそろっているのが、パチンコ屋と自衛隊しかなくて。パチンコ屋さんは落ちちゃったので、自衛隊に入らざるをえなくて。何も考えず、助けてくれって思いで入った
自衛隊を辞めお笑い芸人の道へ
自衛隊へ入隊したやす子さんは、陸上自衛隊の施設科(施設の整備をする部署)に配属され、京都府の大久保駐屯地で勤務していました。
約2年間勤務した後、自衛隊を辞めています。
その理由について、やす子さんは
ある日、突然「自衛隊を辞めよう」という天の声が降ってきた
と語っています。
その後清掃員とした働いていたやす子さんですが、友人の誘いでソニー・ミュージックアーティスツに所属し、芸人の道を歩みだしました。
父親、母親ともに毒親で、ほとんどネグレクト状態で育ったやす子さん。
高校時代には壮絶ないじめ体験もしていますが、生きていくために自衛隊へ入隊するなど、かなり強い方なんだなと感じました。
では、『毒親』といわれるやす子さんの父親、母親はどんな方なのか調べてみました!
やす子の母親・父親はどんな人?現在の関係は?
「毒親だったのでは?」と言われる、やす子さんの父親・母親について深堀していきます!
やす子の母親はシングルマザー
名前 | 安井〇〇 |
---|---|
年齢 | 不明(50代~60代) |
職業 | パート勤務? |
見た目 | やす子に似ている |
やす子さんの母親についてはほとんど情報がありませんでした。
しかしやす子さんの本名が『安井かのん』なので、母親の姓も『安井』の可能性が高いですね!
16歳から22歳まで6年間音信普通だったやす子さんと母親ですが、再会した現在は2人でおでかけするなど、とても良好な関係を築いているようです。
VTRでは可哀想な感じに見えますが実際子供の頃は貧乏だけどとても楽しかったし、1人で育ててくれた母親には感謝しています😄😄😄😄
— やす子 (@yasuko_sma) December 3, 2023
今はとても母と妹とも仲いいです#坂上指原のつぶれない店
やす子の父親は元自衛官
名前 | 不明 |
---|---|
年齢 | 不明(50代~60代) |
職業 | 元自衛官 |
特技 | 水泳、柔道 |
見た目 | やす子に似ている |
性格 | ちょっと人見知り、喋り方もやす子に似ている |
やす子さんは2歳の頃から実の父親とは音信普通でした。
しかしテレビで活躍するやす子さんの姿を見て「自分の娘では?」と思った父親は、SNSでやす子さんにメッセージを送りました。
やす子さんの個人情報や生年月日を知っていたため、やす子さんも父親だと確信したそうです。
2歳から生き別れになっていて、やす子さんは本名で活動していたわけではないにも関わらず、顔を見て自分の娘と確信した父親ですから、ずっと娘のことが気になっていたんでしょうね。
やす子さんの父親は、見た目や喋り方、正確などがやす子さんに瓜二つだそうですよ^^
元自衛官という共通点があったのも凄すぎますね!
長い間離れて暮らしていたやす子さんと父親ですが、やっと再開して家族のつながりが戻ったようです。
やす子に兄弟はいる?5歳下の妹とは仲良し!
名前 | 安井〇〇 |
---|---|
年齢 | 20歳 |
やす子さんには、5歳年下妹がいます。
妹は母親が再婚した男性との子供になるので、やす子さんとは父親違いの妹ということになりますね!
母親は昼夜問わず働いていたため、やす子さんと妹は2人で協力しあいながら生活していたそうです。
貧乏で食べ物がほとんどなかったため、やす子さんは給食で余ったパンや牛乳を持ち帰って妹と一緒におなかを満たしていました。
夏休みなどの長期連休には、50円でパンの耳を買い、油で揚げて砂糖をまぶすなどのアレンジレシピで妹を喜ばせていたそうですよ^^
現在もやす子さんと妹は仲がよく、一緒に旅行などにも行っています!
仕事の合間に地元山口県宇部市のかめうら苑さんで、母と妹と食事をしました
— やす子 (@yasuko_sma) April 14, 2024
山口県の魚ぶち美味しいほ🐟🐟🐟🐟 pic.twitter.com/NJ32VTy9cu
やす子の実家は今も山口県宇部市にある?児童養護施設はどこ?
やす子さんは、山口県宇部市出身です。
また、やす子さんの出身中学校が宇部市立西岐波中学校であることから、実家は西岐波中学校の学区内にあると考えられます。
しかし、壮絶な幼少期を過ごしていたことを考えると、現在もやす子さんの実家が残っている可能性は低いのではないでしょうか。
また、もう一つの実家ともいえる児童養護施設がどこの施設だったかは公表されていませんでした。
しかし、やす子さんは、児童養護施設から宇部市内の高校に通っていたので、児童養護施設も宇部市内にある可能性が高いです。
まとめ:やす子は毒親育ち?母親・父親との関係や兄弟や実家についても調査!
この記事では、『毒親』と呼ばれるやす子さんの実家の父親、母親についてや、やす子さんの生い立ちについてまとめました。
壮絶な幼少期を過ごしてきたやす子さんですが、常に努力を怠らず妹を支えるとても強いお姉ちゃんだったんだなと感じました。
芸人として大ブレイクしたことで、音信不通になっていた父親や母親とも繋がれてとてもうれしそうですね!
今後のやす子さんの人生は、幸せなことであふれているといいなと願っています。
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