この記事を書いた人
某女性誌の副業記者
週刊文集ライター、清沢はるひ。新卒で某大手女性週刊誌のWebメディア部門に入社し、芸能・ゴシップ記者として5年間勤務(現在は産休中)。現在はWebメディアやニュースアグリゲーター向けに記事制作や編集業務を行っている。世の中の動きをキャッチアップし、独自の視点でニュースを発信するのが趣味でありライフワーク。
第25位:ジュジュ・オリヴェイラ
ブラジル在住のトランスジェンダーであるジュジュ・オリヴェイラさんは、頬と鼻と顎全体に工業用シリコンを入れ、非常に腫れ上がった姿になってしまっています。施術前は細身の美人だったオリヴェイラさんですが、顔をふっくらさせたいという希望から違法なクリニックでシリコンを注入したそうです。
その注入されたシリコンが約250ミリの工業用シリコンであり、顔はすぐに腫れ上がってしまったといいます。違法であることはわかっていたため施術の責任は自分にあるとわかっていたものの、腫れた頬は戻ることなく垂れ下がっていき、周囲からいじめられるようになったそうです。
オリヴェイラさんはシリコン除去手術をしたいとしクラウドファンデングを募りましたが、目標額45000レアル(約80万円)に対して20000レアル(約45万円)しか集まらず、手術を諦めるしかなかったといいます。その後SNSのアカウントを閉鎖してしまい、今はどのようになっているかわからない状態です。
第24位:ラジ―・ナリンシン
アメリカ在住のトランスジェンダーであるラジー・ナリンシンさんは、非合法整形を行う「パンピング・パーティー」に出席し、違法手術で頬が無残に腫れ上がってしまいました。腫れ上がった理由は、パーティーで知り合ったモグリの医者に整形依頼し、顔にシリコンではなくセメントとタイヤのパンクシーリング材を注入されたためなのだそう。
手術後のある日、緑色と黄色の膿と血が混じったものが顔から噴出し、頬は以上に盛り上がったままで「セメント顔」と呼ばれるようになったといいます。
ナリンシンさんに偽のシリコンを入れた偽医師は、同じトランスジェンダーの人物で、自分自身にも不自然な施術を施していたようです。偽医師は非合法手術した罪で告発され、余罪で患者を施術後に1人死なせたことも判明しています。
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