【衝撃】実は元暴走族だった芸能人20選

14位：SHUN（元EXILE）

SHUNはEXILEの元ボーカルであり、2004年からは「清木場俊介」という名前で活動しています。彼は中学校の頃から不良として名を馳せ、高校の頃には山口県の暴走族「突風暴威」の総長を務めていました。

高校1年の頃には、教員に暴力をふるって退学処分を受けています。暴力の理由は教員が兄の悪口を言ったためでした。その後は改心し、とび職や大工などの仕事を続け、19歳で自らの建設会社を建設しています。

この状況でもバンド活動はずっと続けており、2001年からEXILEに加入しました。血の気の荒さは芸能界に入ってからも見られており、2006年1月には酒を飲んで事務所スタッフに暴行を加えています。

そのスタッフは視力が0.8から0.03まで低下するなど、現在なら活動自粛になるレベルの事をしています。その後も清木場俊介は、2024年7月に一旦音楽活動の休止を宣言しています。

13位：佐田正樹（お笑い芸人）

佐田正樹は、お笑いコンビ「バッドボーイズ」のツッコミ担当。彼は高校の頃に、「福岡連合二代目」総長と暴走族「幻影」の総長を務めていました。幻影は当時の福岡で最大勢力を誇った暴走族です。

中学の頃には既に刺青を入れ、時計店の窃盗をするなど、その前から危険な人物ではありました。体育館での全面抗争。総長同士が山奥でタイマンを張り、勝った者だけが車に乗り帰宅できる「山タイマン」に勝利するなど、暴走族エピソードは多々あります。

鑑別所に入った事もありますが、担任の先生が、鑑別所送りを「入院扱い」にした事で、無事に高校を卒業できたとの事。この優しさに彼は感動し、高校卒業と共に暴走族を引退しました。

その後は暴走族の「福岡連合」出身の大溝清人と1997年4月に『バッドボーイズ』を結成。刺青は変わらずありますし、2023年に隠し子が発覚するなど、破天荒なエピソードは変わらず見られます。