第11位:江木俊夫
アイドルグループ「フォーリーブス」のメンバーの1人である江木俊夫さんは、3歳から子役として活躍していました。特撮ドラマ「マグマ大使」などに出演し、演技力にも定評があり、1960年代の名子役として活躍しています。
そして1967年にジャニーズの「フォーリーブス」の一員として活躍しますが、デビューから10年後の1978年にグループは解散。解散後はプロデュース側に回っていますが、1999年に覚せい剤取締法違反で逮捕されています。
この時には自らの使用のみならず、知人女性にも軽いノリで覚醒剤を使用させていたそうです。その時の裁判でジャニーズの人気アイドルだったにもかかわらず、金銭に困っていたことが判明しています。被害者女性には30万円しか示談金を支払えず、ジャニーズ事務所からは「もう関係ない」と断られてしまったそうです。
第10位:黒田勇樹
「人間・失格〜たとえば僕が死んだら」などで美少年子役として活躍した黒田意勇樹さんは、一時期役者を引退し、「ハイパーメディアフリーター」として活躍していました。
黒田さんは1歳の頃からモデルとして活躍し、1988年に大河ドラマ「武田信玄」でデビューしています。1998年には新人男優賞など、様々な賞を受賞する実力の持ち主でした。しかし20代から徐々に仕事が減っていき、2010年に突如引退してしまいます。
その後はコールセンターや引越のアルバイトなどを経験しますが、世間からは「天才子役からの転落」という目で見られることに憤りを感じていたのだそう。その後役者として復帰していますが、妻へのDV疑惑が取りざたされたりもしています。現在は、元子役であることを活かし、バラエティー番組で活躍しているようです。
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