第17位:エンジェル・ヘイズ
アメリカのラッパー兼歌手のエンジェル・へルズさんは、パンセクシャルであることを公表しています。ヘイズさんは同性愛をテーマにした「セイム・ラヴ」をカバーしており、「自らのパンセクシャルの有色人種の女性がいることに注目してもらえることは嬉しい」とコメントしています。
ヘイズさんはセクシャリティーに対して母親から、「エイズにかかる」「地獄に落ちる」という理解されない経験をしたのだそう。2014年にはモデルのアイルランド・ボールドウィンと交際していましたが、1年後に破局しています。
第16位:ティム・クック
アメリカの実業家でありAppleの最高経営責任者であるティム・クックさんは、2014年にゲイであることを公表しました。アメリカのフォーチュン500社のCEOの中においてゲイであることを初めて公表した人は、クックさんが初めてです。インタビューにおいてクックさんは「ゲイであることは神が私にくれた最も大きな贈り物だ」と答えています。
2014年以前からクックさんがゲイだという噂はあったものの、公表はしていませんでした。しかし性的指向により虐められている子供たちからのメールを見て、自分のセクシャリティーを公表しようと考えたといいます。「ゲイでもいい、そのままでも大きな仕事ができる」ということを子供たちに伝えたかったとインタビューでコメントしました。
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