相沢友子の評判がヤバイ!改悪しすぎで原作クラッシャーと呼ばれた作品10選

セクシー田中さん』の脚本家として話題の相沢友子さん。

実は『セクシー田中さん』を手掛ける前から「原作クラッシャー」として有名だったとか。

そこでこの記事では、相沢友子さんの評判や、改悪しすぎで原作クラッシャーと呼ばれる理由についてまとめています。

※2024年2月8日追記

脚本家の相沢友子さんが、インスタグラム「芦原さんのtwitterの内容ははじめて知ることばかりだった」と投稿しています。

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この記事を書いた人

某女性誌の副業記者

清沢はるひ

週刊文集ライター、清沢はるひ。新卒で某大手女性週刊誌のWebメディア部門に入社し、芸能・ゴシップ記者として5年間勤務(現在は産休中)。現在はWebメディアやニュースアグリゲーター向けに記事制作や編集業務を行っている。世の中の動きをキャッチアップし、独自の視点でニュースを発信するのが趣味でありライフワーク。

相沢友子の評判はもともとヤバかった!

相沢友子さんは、『セクシー田中さん』の脚本で、登場人物の性格を勝手に変更したりと原作者の芦原妃名子さんから改悪を指摘されていました。

詳しくはこちら

そんな相沢さんですが、実は元々評判が悪ったようです。

実は相沢友子さんが脚本を手掛けた作品はほとんど原作があるものでした。

そしてそのほぼ全てで原作の改悪をしていると、もともと評判が悪かったんです。

原作からかけ離れた設定にしてしまうのは、相沢友子さんあるあるだったようですね。

では、一体どのような改悪をしてきたのでしょうか?

『原作クラッシャー』と呼ばれる理由について次にまとめます。

相沢友子さんを擁護した泉美咲月さんのインスタ内容はこちら

相沢友子が改悪しすぎで原作クラッシャーと呼ばれた作品10選

相沢友子が改悪しすぎで原作クラッシャーと呼ばれた作品

実は相沢友子さんは原作がある作品での脚本を手掛けることがほとんどです。

例えば、相沢友子さんがインスタのプロフィール欄に最新作として紹介している以下の作品を見て見ましょう。

相沢友子のインスタ
作品名原作者
ミステリと言う勿れ田村由美(漫画)
セクシー田中さん芦原妃名子(漫画)
恋ノチカラなし
鹿男あをによし万城目学(小説)
鍵のかかった部屋貴志祐介(小説)
僕だけが17歳の世界でなし
重力ピエロ伊坂幸太郎(小説)
プリンセス・トヨトミ万城目学(小説)
脳内ポイズンベリー水城せとな(漫画)
本能寺ホテルなし

なんと、10作品のうち7作品が原作のある作品だったんです!

オリジナル作品を手掛けることはほとんどなかったようですね。

さらに、原作のある作品のどれもで改悪が見られると話題になっています。

いったいどんな改悪があったのか、『原作クラッシャー』と呼ばれた作品10作品紹介します!

  • セクシー田中さん
  • ミステリと言う勿れ
  • さんかく窓の外側は夜
  • 本能寺ホテル
  • 脳内ポイズンベリー
  • プリンセストヨトミ
  • トレース~科捜研の男~
  • 人は見た目が100パーセント
  • ビブリア古書道の事件手帖
  • 鹿男あをによし

①セクシー田中さん

セクシー田中さん

作品名:セクシー田中さん
原作者:芦原妃名子(漫画)
脚本家:相沢友子

セクシー田中さん』のトラブル内容は、以下の記事で詳しくまとめています。

簡単ら説明すると、改悪された内容は主に以下の3点です。

  • 漫画で敢えてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変更
  • 個性の強い各キャラクター(特に朱里・小西・進吾)を原作からかけ離れた別人のようなキャラクターに変更
  • 作品の核として大切に描いたシーンを大幅にカット・削除し、まともに描かれていなかった

もともと原作者の芦原妃名子さんから「必ず漫画に忠実に」と言われていたにも関わらず、登場人物という物語の核の部分ですら改悪されたことに驚きです。

今回のトラブルが起こる前から、原作ファンからは疑問の声が上がっていました。

②ミステリと言う勿れ

②ミステリと言う勿れ

作品名:ミステリと言う勿れ
原作者:田村由美(漫画)
脚本家:相沢友子

ミステリと言う勿れ』は、田村由美が原作の大人気漫画です。

映画化もされかなり話題になりましたね!

人気作品なので、評判もいいのかと思いきや、やはりこちらの作品でも原作と大きく違う改悪された部分がありました。

  • 風呂光聖子に恋愛要素を追加した(原作にはない)
  • ガロとアンジュの関係性が逆転
  • アイビーハウスの相方がレンではなく風呂光
  • 整がただのウザイ人
  • ストーリー全体が恋愛傾向

一番気になるのは、風呂光さんがなぜか主人公の整に恋する恋愛脳になっていたことです。

この設定、原作には全くありませんでした。

ストーリー全体に、原作にはなかった恋愛要素をなぜか加えたことによって、違和感を感じる方が多くいました。

また、ストーリーの核となるキャラクターでもあるガロとアンジュが、原作では”弟と姉”という設定から、なぜかドラマでは”兄と妹”に変更されていました。

“弟と姉”から、”兄と妹”になると関係性がかなり変わってきますよね。

そういった改悪が多く、原作ファンからは改悪を否定する声が多く見られます。

③さんかく窓の外側は夜

さんかく窓の外側は夜

作品名:さんかく窓の外側は夜
原作者:ヤマシタトモコ(漫画)
脚本家:相沢友子

さんかく窓の外側は夜』は、ヤマシタトモコさん原作の人気漫画が原作です。

こちらも以下の点で改悪が見られました。

  • 主人公三角が原作より暗すぎる
  • 原作のコミカルな部分がなくなった
  • ヒウラエリカの母親が亡くなった設定に変更
  • 謎の宗教団体の教祖『先生』に名前がある
  • 全てが中途半端で謎が一つも解けていない

口コミも原作との違いを指摘する声が多くありました。

④本能寺ホテル

本能寺ホテル

作品名:本能寺ホテル
原作者:なし
脚本家:相沢友子

この『本能寺ホテル』には原作がありません。

しかし、過去に相沢友子さんが脚本を担当した『プリンセス・トヨトミ』の原作者である万城目学さんとトラブルになっています。

実は『本能寺ホテル』はもともと万城目学さんが脚本を務める予定でしたが、最終的に脚本を担当したのは相沢友子さんでした。

その過程で万城目学さんがトラブルの内容をツイッターで投稿しています。

詳しい内容はこちらの記事でまとめています!

相沢友子さんは、原作がない作品であっても、何かとトラブルになっているようです。

⑤脳内ポイズンベリー

⑤脳内ポイズンベリー

作品名:脳内ポイズンベリー
原作者:水城せとな(漫画)
脚本家:相沢友子

脳内ポイズンベリー』も、原作と大きく違う改悪があったと話題です。

詳しい改悪の内容がこちらです。

  • 現実のエピソードが改悪orカットされている
  • 早乙女のクズ男感が強すぎる
  • 越智といちこの関係が違う

特に越智ファンとしては、結末の違いにもやもやした方も多いようです。

大事なエピソードがカットされていたりと、改悪を指摘する声も見られました。

⑥プリンセストヨトミ

プリンセストヨトミ

作品名:プリンセストヨトミ
原作者:万城目学(小説)
脚本家:相沢友子

プリンセストヨトミ』は万城目学さんの小説が原作です。

出演俳優も有名な方ばかりで、かなり話題になった作品ですね!

しかし原作ファンからは改悪部分を指摘されています。

  • 男女の設定が逆
  • 大輔と茶子の関係が説明不足すぎる
  • ストーリーを改悪しすぎてつまらない
  • 内容が薄くなってる

何よりも主人公の性別が逆転してしまったこの作品は、もはや別物ととらえる方も多いようです。

男女を逆転してしまったせいで、ストーリーの大切な部分が変わってしまっているとの声が多くあがりました。

⑦トレース~科捜研の男~

トレース~科捜研の男~

作品名:トレース~科捜研の男~
原作者:古賀慶(漫画)
脚本家:相沢友子

トレース~科捜研の男~』は、古賀慶さんの漫画『トレース 科捜研法医研究員の追想』を原作として制作されたドラマです。

主に指摘されたのは以下の点です。

  • 真野のポケットに正義の味方の人形がない
  • 科捜研の雰囲気が違う
  • 虎丸や壇浩輝のキャラが違う
  • 海塚が男性から女性に変更

こちらも、物語の核である真野のポケットに入っている正義の味方のフィギュアがドラマに登場しないなどの改悪が見られました。

真野のトレードマークともいえるフィギュアが登場しないことに、疑問の声が多く上がりました。

⑧人は見た目が100パーセント

人は見た目が100パーセント

作品名:人は見た目が100パーセント
原作者:大久保ヒロミ(漫画)
脚本家:相沢友子

人は見た目が100パーセント』は、大久保ヒロミさんの漫画が原作となっています。

この作品で指摘された改悪は以下の4点です。

  • 漫画とのイメージが違いすぎるキャスティング
  • 城之内が内気すぎる
  • 全体的に漫画よりテンションが低い
  • オリジナルストーリーが多い

実はこの原作『人は見た目が100パーセント』は5巻で完結しています。

ドラマが始まった当初は4巻までしか発刊されていなかったため、かなりオリジナルストーリーが盛り込まれていました。

また、地味でおしゃれに興味がない女子が主人公なのに対して、キャスティングは桐谷美玲さんということでまったく地味に見えません!(笑)

そういったミスキャストもあり、なかなか厳しい声が多く見られました。

⑨ビブリア古書道の事件手帖

ビブリア古書道の事件手帖

作品名:ビブリア古書道の事件手帖
原作者:三上延(小説)
脚本家:相沢友子

ビブリア古書道の事件手帖』も、多くの改悪をされた作品の一つです。

指摘されたのは以下の3点。

  • 栞子のビジュアルが違いすぎる
  • オリジナルキャラクターが追加された
  • 一部のエピソードのキャラが入れ替わっている

まず一番指摘されているのは、主人公栞子のビジュアルです。

こちらが原作で描かれた栞子ですが、ロングヘアーで物静かな雰囲気がありますね!

ビブリア古書道の事件手帖

実際に主人公を演じたのは、剛力彩芽さんです。

ショートヘアーで活発な雰囲気があり、原作の雰囲気とはかけ離れています。

その他にもエピソード内のキャラクターが入れ替わったりと、改悪が多い作品でした。

⑩鹿男あをによし

鹿男あをによし

作品名:鹿男あをによし
原作者:万城目学(小説)
脚本家:相沢友子

鹿男あをによし』は万城目学さんの小説が原作です。

相沢友子さんは、万城目学さん原作の作品での脚本が多いですね!

ここでも以下の改悪が見られました。

  • 藤原の性別が妻子持ち男性からヒロインに大きく変更されている
  • 原作にはいないキャラクターが登場する
  • 「坊ちゃん」をオマージュしてた部分を全然汲み取れてない
  • 恋愛要素が強くなった

一番の違いはやはり藤原の性別の違いですね!

妻子持ちの男性から、まさかのヒロイン役という全く別の役に変更されいます。

『ミステリと言う勿れ』でもそうでしたが、相沢友子さんの作品は恋愛要素が盛り込まれることが多いですね!

まとめ:相沢友子の評判がヤバイ!改悪しすぎで原作クラッシャーと呼ばれた作品10選

この記事では、相沢友子さんの評判や改悪しすぎで原作クラッシャーと呼ばれた作品を10個紹介しました。

『セクシー田中さん』だけでなく、多くの作品で評判は悪かったようです。

しかし、ドラマや映画となると多少の改編は仕方がないのかもしれません。

原作があるものの場合は原作者の意向をしっかりくみ取り、ドラマや映画としての脚本を制作して欲しいですね。

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